HEY!Kindle角川セール本もう買いましたか?
卯野の紹介本第二弾です。
こちらでは、すでに読んでおすすめしたいKindle本と、めっちゃ気になっていて29日までに追加で買っちゃうかもしれないKindle本をログしておきます。
まずは既読おすすめセール本
そんなに書き方指南の本は読んでませんが今んとこ一番実利的でおすすめ。
読書を楽しみたい方へ、文学作品を味わうための「もうひとつの目」を得るためにも役立つと思いますよん!
ただし対象作品はエンタメミステリ系への比重がほとんどかな?
タイトルはアレですが嵐を抜けたあとの青空のような読後感だった覚えが。
かなり前の作品だと思うんですけど私ラストでなんでかめっちゃ号泣した記憶ある。
高校から大学にあがるあたりの不安定な時期とカッチリはまったのかな。
黒鷺死体宅配便もKindle出てる−−!60%OFFになってはるーー!!
これもタイトルはあれだし死体は出てきますが、人を生かすとかころすとかってことについて結構考えさせられるマンガです。
BBCドラマ「SHERLOCK」にどハマリしまして、もう一度再読したくなった原作シリーズ。
大人になってから読み返すとトリックとかわりと強引なんだけど、この作品の醍醐味はぶっ飛んだシャーロックの魅力(原作でも皮肉屋、ヘビースモーカー、暇だとヘロ◯ンやっちゃう)とそれをカバーするワトソン医師の人間味あるやりとりなんだよなーと。
きまやさんもおっしゃってましたが中島義道先生は最高です。
本人はいたって大マジメに書いてるんだけどものすげー笑える。笑いながら「あっ自分大丈夫です、明るく楽しく生きていけますハイ!」って思える。
ちなみに私の古い知り合いにこの人に師事した人がおりまして、本のテンションと違いふだんはとっても紳士でおだやかなのにスーパーで店員にツカツカと近づき「君ね、冷房強すぎるからもっとあげなさいね」と優しく言ったそうです。
めっちゃ気になる本
肉!?にくなの!!??
「読んだあとお肉が食べたくなります」とのレビューだったので、食べる系の小説アンソロジーなのかなと。
絵柄が好みー。
絵柄がめっちゃこのみーー!!
女子少年院の教官をつとめてこられた方の手記。
少女たちひとりひとりに背景があり、彼女たちのもつれた糸を解いていく過程を書いている(そうです)。
毒舌とエスプリで単語の意味を解説し人の世を皮肉るという作品。
筒井版はKindle化してないみたいで、じゃあ単行版でもいいから筒井版買おうかな。
ちなみに筒井御大はこちらの乱調文学大辞典で文学用語について文学および文壇をめっちゃおちょくってて、超面白かったです。
読んでみたいやーつ。
中島らもは後半、どこらへんからかネタがループしはじめて読まなくなったんだけど、これは読もうかなあ。それにしても装丁レベルまではいかないまでもタイトルデザインなんとかしてほしいね…。
おわりに
角川はエンタメホラー、SFマンガが多いんだなって印象でした。貴志祐介さんの本は迷宮のクリムゾン読んで面白かったら次も買うかも。
ちょっと前の文庫本なら200円とコーヒーくらいの値段で買えちゃうので、この機会に知らない作家さんの作品を読んでみたいでんな。読んだらまたここに感想書くよーい。
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