2014年12月15日月曜日

アニメ「寄生獣」途中経過の雑感


卯野です。さっと書き。
アニメ「寄生獣」11話までHuluで視聴だん。おもしろい。



「寄生獣 セイの格率 | 青い鳥」を視聴






今の時点で感じたことつらつらと


・ミギーの声に違和感
さいしょ女性の声優さん(平野綾さん)だったことにびっくりした。
マンガで読んでたときはもっと男性の紳士みたいなイメージだったなあ。9話くらいから違和感は感じなくなってきた。

・新一、里美の造形に違和感
最初みたとき「マンガとアニメは別ものだなこりゃ!」と思ったけど、転換点ともなる新一の母が殺されたあたりから違和感はなくなった。
新一が最初メガネかけてるのは、転換点での新一の変化をよりわかりやすく表現するためかな。

・寄生生物が動くシーンはステキ
なめらかな動きで違和感ない。しゃくしゃく斬ってて良い。


・肝心な見せ場はマンガに軍配
私は。たとえば11話までの時点で、
新一の母をのっとった寄生生物が母の顔で(無表情で)「なぜだ!殺したはずなのに!」っていうとこ
田宮良子が新一を見つけるとこ、「『この種を食い殺せ』だ!」って凄むとこ
新一が島田秀雄のことを考えながら鬼の形相でふりかえったら里美がいたとこ
里美が新一に「ごめんなさい ひとちがいでした」っていうとこ

あたりとか。挙げて思い出したけどこれらいずれも原作で背景なしの大コマなんだよね。


あと加奈が夢に観た新一だけめっちゃ原作に近かったのがちょっと笑った。


アニメはアニメで面白い

なんだかんだいいつつもアニメはアニメとしてすごく面白い。
面白いんだけど、原作マンガをまったく読んでない人がこのアニメを観たらどんな感じでみるのかなあというのも気になった。
原作読んでなかったほうがより楽しめたんじゃないかなあ。










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